最高級に分類されるお肉のサシ、その特徴とは?
最高級と言われるお肉のサシには特徴があります。
肉の脂肪部分のことをサシと呼びます。
細かく網目のような状態になっているお肉は霜降りと呼びます。
このサシですが、実は12段階の細かく分類されているんです。
ただサシがたくさん入っていれば、それだけ良いのかというとそうとは限りません。
サシが多ければそれだけ焼いた時にジューシーさが増します。
ただ逆に言うと、ちょっと脂っぽく感じる方もいらっしゃいます。
サシと赤身のバランスが良い肉ほど理想的なお肉といえるでしょう。
そしてそのサシ(脂肪)の色も大事。
「サシなんて全部白色でしょ?」と思うかもしれませんが、微妙な違いがあり、それも7段階に分けられるほど違いがあります。
理想的なのは、白に近い乳白色で適度な弾力と粘りけがあるもの。
さすがにパックされた状態のものに弾力や粘り気があるかは判断できませんので難しいですが、色だけならそういった違いが多少なりともわかってくるのではないかと思います。
どうしても、あまり知識がないと、「高いお肉=良いお肉」と判断しがちですが、良いお肉でも時間が経過してしまって乾燥しているお肉もあります。
艶のあるお肉を選ばないと脂肪部分が硬くなり、良いお肉ではありません。
最高級のお肉をお探しの方は縁meatにお問い合わせください。
2022.04.20